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とうかくじ
ふりがな文庫
“とうかくじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
東覚寺
50.0%
等覚寺
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東覚寺
(逆引き)
はいあの
私
(
わし
)
の村の鎮守様は
八幡様
(
はちまんさま
)
でごぜえます、其の別当は真言宗で
東覚寺
(
とうかくじ
)
と申します、其の脇に不動様のお堂がごぜえまして
私
(
わたくし
)
の
両親
(
ふたおや
)
が子が
無
(
ね
)
えって其の不動様へ
心願
(
しんがん
)
を掛けました処が
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とうかくじ(東覚寺)の例文をもっと
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等覚寺
(逆引き)
ある時二人は城下
外
(
はずれ
)
の
等覚寺
(
とうかくじ
)
という寺へ親の使に行った。これは藩主の
菩提寺
(
ぼだいじ
)
で、そこにいる
楚水
(
そすい
)
という坊さんが、二人の親とは
昵近
(
じっこん
)
なので、用の手紙を、この楚水さんに渡しに行ったのである。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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