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てんまじん
ふりがな文庫
“てんまじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天魔神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天魔神
(逆引き)
法月弦之丞
(
のりづきげんのじょう
)
とやら、たとえ
夕雲
(
せきうん
)
の使い手にしろまさか
天魔神
(
てんまじん
)
でもあるまいに、遠巻きにするの山狩のと、いやはや
仰山
(
ぎょうさん
)
千万だ。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むらがる
剣
(
つるぎ
)
を雑草ともおもわず、押しかかる
槍
(
やり
)
ぶすまを
枯
(
か
)
れ木のごとくうちはらって、
縦横無尽
(
じゅうおうむじん
)
とあばれまわる
怪力
(
かいりき
)
は、さながら
金剛力士
(
こんごうりきし
)
か、
天魔神
(
てんまじん
)
か。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんまじん(天魔神)の例文をもっと
(2作品)
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