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てうる
ふりがな文庫
“てうる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彫鏤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彫鏤
(逆引き)
許多
(
あまた
)
の
石碣
(
せきけつ
)
並び立てり。二碑の前に
彫鏤
(
てうる
)
したる
榻
(
こしかけ
)
あり。是れポムペイの士女の郊外に
往反
(
ゆきかへり
)
するときしばらく憩ひし處なるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
彫鏤
(
てうる
)
の
工
(
たくみ
)
を尽したる「カミン」の火に寒さを忘れて使ふ宮女の扇の閃きなどにて、この間仏蘭西語を最も円滑に使ふものはわれなるがゆゑに
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
てうる(彫鏤)の例文をもっと
(2作品)
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