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つるやなんぼく
ふりがな文庫
“つるやなんぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶴屋南北
75.0%
鶴谷南北
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶴屋南北
(逆引き)
かつて明治座の役者たちと共に、電車通の
心行寺
(
しんぎょうじ
)
に
鶴屋南北
(
つるやなんぼく
)
の墓を
掃
(
はら
)
ったことや、そこから程遠からぬ油堀の下流に、三角屋敷の
址
(
あと
)
を尋ね歩いたことも、思えば十余年のむかしとなった。
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
絵本を見れば、その終りに狂言作者として、
鶴屋南北
(
つるやなんぼく
)
その他の連名が記入されているから、ここに初めて「四谷怪談」はその
立作者
(
たてさくしゃ
)
たる鶴屋南北の作であることが見出だされるのである。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つるやなんぼく(鶴屋南北)の例文をもっと
(3作品)
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鶴谷南北
(逆引き)
三代目
尾上菊五郎
(
おのえきくごろう
)
は怪談劇の泰斗として知られていた。其の菊五郎は文化年代に、
鶴谷南北
(
つるやなんぼく
)
の書きおろした『東海道四谷怪談』を
木挽町
(
こびきちょう
)
の
山村座
(
やまむらざ
)
で初めて上演した。
幽霊の衣裳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
つるやなんぼく(鶴谷南北)の例文をもっと
(1作品)
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