“つのめだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
角目立80.0%
角芽立20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりつけめ。」と角目立つのめだってあられもない、手先の突合つつきあいが腕の掴合つかみあいとなって、頬の引掻競ひっかきくら
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
『まあ、余り角目立つのめだたんがよいが』
山浦清麿 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いや聞分ききわけないというものだと、親子顔を赤めて角芽立つのめだそばで、母がおろおろするという騒ぎ。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)