トップ
>
つのかみざか
ふりがな文庫
“つのかみざか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
津守坂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
津守坂
(逆引き)
と
暴
(
あらら
)
かに
引払
(
ひつぱら
)
ひて、寄らんとする
隙
(
ひま
)
もあらせず
摩脱
(
すりぬ
)
くるより足を
疾
(
はや
)
めて
津守坂
(
つのかみざか
)
を
驀直
(
ましぐら
)
に下りたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
健三は
津守坂
(
つのかみざか
)
へ出掛て行った。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それに、
未
(
ま
)
だ私済みません事は、あの時大通の方をお帰りあそばすと有仰つたのを、
津守坂
(
つのかみざか
)
へお
出
(
いで
)
なさる方がお近いとさう申してお勧め申すと、その
途
(
みち
)
でこの御災難でございませう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
つのかみざか(津守坂)の例文をもっと
(2作品)
見る