“つっけえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
抗弁50.0%
突返50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多「あんなに母様（かゝさま）に抗弁（つっけえ）し言（ごと）をしては宜くねえわな」
塩原多助一代記 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)
あんでも父っちゃんに買って貰っちゃ、呉れるちゅう金え、突返（つっけえ）すほどのお大尽（でえじん）たあ知んねえで、我が食うもんもはあ食わねえようにして、稼（かせ）えでたんなあ、さぞええざまだったべえて
禰宜様宮田 (新字新仮名) ／ 宮本百合子(著)