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つじぎみ
ふりがな文庫
“つじぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
辻君
91.7%
十字街妓
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辻君
(逆引き)
エセル・ライオンスといって、その服装態度からブラウンが一眼で鑑別したとおり、彼女はイースト・エンドを縄張りにする
辻君
(
つじぎみ
)
の一人だった。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
上は芳町、柳橋の芸者から松の位の太夫職、下は宿場の
飯盛
(
めしもり
)
から湯屋女、
辻君
(
つじぎみ
)
、夜鷹に到るまで、あらゆる階級の要求に応ずる設備が整っていた。
街頭から見た新東京の裏面
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
つじぎみ(辻君)の例文をもっと
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十字街妓
(逆引き)
十字街妓
(
つじぎみ
)
に
打扮
(
いでたち
)
て、夜毎に浜辺に立つものから、客をひくべきためのみならず、その懐にものあるをば、媾合の折、唇をまじへて、舌を噛みきって殺し、屍骸を海に棄つるに、
媼内
(
おばない
)
は
妓有
(
ぎう
)
になりて
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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