“つきよがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
月夜烏80.0%
月夜鴉20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きやきやと月夜烏つきよがらすの齒が痛む、よさけた醒めごころ
太陽の子 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
ほとゝぎす月夜烏つきよがらすの跡や先 里東
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)
月夜鴉つきよがらすが低く飛んで、水をくぐるように、柳から柳へ流れた。
みさごの鮨 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)