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つきはじ
ふりがな文庫
“つきはじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月初
50.0%
点初
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月初
(逆引き)
処が六月
月初
(
つきはじ
)
まりになりますと、角右衞門は風の心持から病が
重
(
かさな
)
りて、どっと床に就きましたゆえ、孝行な多助は心配いたし、
神仏
(
かみほとけ
)
に願をかけ、精進火の物
断
(
だち
)
で
跣足参
(
はだしまい
)
りを致しまするが
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つきはじ(月初)の例文をもっと
(1作品)
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点初
(逆引き)
それを取りに這入るのさえ面倒に思って、十本入の「ふらぐらんと」を角の新店で買い、二銭の増賃に両国まで車を急がせたが、ちょうど向うへ行着いた時、燈がちらほら
点初
(
つきはじ
)
めた。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
つきはじ(点初)の例文をもっと
(1作品)
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