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ちょすい
ふりがな文庫
“ちょすい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
瀦水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀦水
(逆引き)
川には流材多く危険にして、泥水と腐草とは舟を妨げる事ありしなり。然るに藻岩村に行くの道路に向うて僅に四五十間行くに、昨日迄の洪水は去れども、
瀦水
(
ちょすい
)
は膝を浸す。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
地に穴し
瀦水
(
ちょすい
)
してこれを蓄え、いまだ日を
竟
(
お
)
えざるにその地横に
潰
(
つい
)
え水勢
洶々
(
きょうきょう
)
たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて
息
(
や
)
む、今周廻
寛
(
ひろ
)
さ
畝
(
ほ
)
ばかりなるべし、水
清澈
(
せいてつ
)
にして涸れず〉とあれば
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ちょすい(瀦水)の例文をもっと
(2作品)
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たまりみづ