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ちょうぼんおっしょう
ふりがな文庫
“ちょうぼんおっしょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
超凡越聖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
超凡越聖
(逆引き)
大力量といっても、ここでは
超凡越聖
(
ちょうぼんおっしょう
)
といったような力量ぶりではありません、眼前、目に見える力量であります。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もしそれ百尺
竿頭
(
かんとう
)
、百歩を進めた
超凡越聖
(
ちょうぼんおっしょう
)
、
絶学
(
ぜつがく
)
無造作裡
(
むぞうさり
)
に、
上
(
かみ
)
は神仏の
頤
(
あご
)
を
蹴放
(
けはな
)
し、
下
(
しも
)
は聖賢の鼻毛を数えるに到っては天魔、鬼神も
跣足
(
はだし
)
で逃げ出し、軒の鬼瓦も腹を抱えて転がり落ちるであろう。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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(2作品)
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