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ちょうばつ
ふりがな文庫
“ちょうばつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョウバツ
語句
割合
懲罰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懲罰
(逆引き)
もちろん航空用のアルコールを飲むのは、
不逞
(
ふてい
)
の仕業であり、見付かれば
懲罰
(
ちょうばつ
)
ものであった。だから宴は夜に限られていた。
幻化
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
かれは
炉
(
ろ
)
のほうへからだを向けた。それはあたかもかれがこういう
懲罰
(
ちょうばつ
)
を見ているにしのびないというようであった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
かつはまた、下役や同僚の間にも、人望があったから、今日の
懲罰
(
ちょうばつ
)
の番人に当った者も、じつは、心ならずもとしている
風
(
ふう
)
がありありと見えていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうばつ(懲罰)の例文をもっと
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