“ちょうづけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
帳付75.0%
丁附25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亭主は村役場の小使に雇われたり、近隣の醤油問屋の帳付ちょうづけなどに雇われたりしたが三月みつきと同じところに勤めたことがない。これは、一つはこういう男の癖としてしょうであったからである。
凍える女 (新字新仮名) / 小川未明(著)
しかも、手に当った丁附ちょうづけのかえしが巻の第八とありましたことから起ったのです。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)