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ちやをうるおきな
ふりがな文庫
“ちやをうるおきな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
売茶翁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
売茶翁
(逆引き)
売茶翁
(
ちやをうるおきな
)
に問ば、これは
山蔭
(
やまかげ
)
の谷にあるなり、めしたまはゞすゝめんといふ。さらばとて
乞
(
こ
)
ひければ
翁
(
おきな
)
菜刀
(
なきりはうてう
)
を
把
(
とり
)
、
盎
(
さら
)
のなかへさら/\と
音
(
おと
)
して
削
(
けづ
)
りいれ、豆の
粉
(
こ
)
をかけていだせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
売茶翁
(
ちやをうるおきな
)
に問ば、これは
山蔭
(
やまかげ
)
の谷にあるなり、めしたまはゞすゝめんといふ。さらばとて
乞
(
こ
)
ひければ
翁
(
おきな
)
菜刀
(
なきりはうてう
)
を
把
(
とり
)
、
盎
(
さら
)
のなかへさら/\と
音
(
おと
)
して
削
(
けづ
)
りいれ、豆の
粉
(
こ
)
をかけていだせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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