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ちづこ
ふりがな文庫
“ちづこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
千鶴子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千鶴子
(逆引き)
馬鹿にして居る者もあるが、信ずる者が多い。信ずる者は、吉さんの
言
(
ことば
)
で病気も
癒
(
なお
)
り、なくなったものも見出す。此辺での
長尾
(
ながお
)
郁子
(
いくこ
)
、
御船
(
みふね
)
千鶴子
(
ちづこ
)
である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
お久さんの娘は
千鶴
(
ちづる
)
というの。私のすぐ下に
千鶴子
(
ちづこ
)
というのが生れて、その子は札幌で生れ、へその緒を産婆がランプの芯切りばさみで切って(!)それを知らずにいて、すぐ死んでしまいました。
獄中への手紙:08 一九四一年(昭和十六年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ちづこ(千鶴子)の例文をもっと
(2作品)
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