“ちくぞう”の漢字の書き方と例文
語句割合
築造100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らに兵庫ひょうご和田岬わだみさきに新砲台の建築けんちくを命じたるその命を受けて築造ちくぞうに従事せしはすなわち勝氏かつしにして、その目的もくてきもとより攘夷じょういに外ならず。
衣服、旗、兵甲などの縫工ほうこうは、すべて侯健こうけんの係。造壁ぞうへき築造ちくぞうの任は、陶宗旺とうそうおう
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)