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だんばな
ふりがな文庫
“だんばな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
段鼻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
段鼻
(逆引き)
のみならずこの一瞬間に彼の
段鼻
(
だんばな
)
だの、
金歯
(
きんば
)
だの、左の
揉
(
も
)
み
上
(
あ
)
げの
剃刀傷
(
かみそりきず
)
だの、ズボンの
膝
(
ひざ
)
のたるんでいることだの、——そのほか一々数えるにも足らぬ無数の事実を発見した。
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一平の
爲
(
す
)
る仕事も變ツてゐるが、人間も變ツてゐる、先づ思切ツて背が低い、其の癖馬鹿に幅のある體で、手でも足でも筋肉が好く發達してゐる、顏は
何方
(
どつち
)
かと謂へば大きな方で、
赭
(
あか
)
ら顏の
段鼻
(
だんばな
)
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
だんばな(段鼻)の例文をもっと
(2作品)
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