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だんぢやう
ふりがな文庫
“だんぢやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
壇場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壇場
(逆引き)
五二
壇場
(
だんぢやう
)
の御前なる三
鈷
(
こ
)
の松こそ此の物の落ちとどまりし
地
(
ところ
)
なりと聞く。すべて此の山の草木
泉石
(
せんせき
)
霊
(
れい
)
ならざるはあらずとなん。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
一七
壇場
(
だんぢやう
)
、諸堂
一八
霊廟
(
みたまや
)
、残りなく拝みめぐりて、ここに宿からんといへど、
一九
ふつに答ふるものなし。そこを行く人に
二〇
所の
掟
(
おきて
)
をきけば、寺院僧坊に
二一
便
(
たより
)
なき人は、
麓
(
ふもと
)
にくだりて明すべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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