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だげき
ふりがな文庫
“だげき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打撃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打撃
(逆引き)
「躰も無論惡いが」と暫らくして友は
思出
(
おもひだ
)
したやうに、「それよりか、
精神上
(
せいしんじよう
)
の
打撃
(
だげき
)
はもツと/\胸に
徹
(
こた
)
へるね。」
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
よりいっそう大きな
打撃
(
だげき
)
をかれにあたえたのは、一通り案内を終わって、最後にかれの
居室
(
きょしつ
)
をのぞいたとき、それまでほとんど口をきかないでいた恭一が
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「
何
(
ど
)
うしませう」と
啜
(
すゝ
)
り
泣
(
な
)
いた。
宗助
(
そうすけ
)
は
再度
(
さいど
)
の
打撃
(
だげき
)
を
男
(
をとこ
)
らしく
受
(
う
)
けた。
冷
(
つめ
)
たい
肉
(
にく
)
が
灰
(
はひ
)
になつて、
其灰
(
そのはひ
)
が
又
(
また
)
黒
(
くろ
)
い
土
(
つち
)
に
和
(
くわ
)
する
迄
(
まで
)
、
一口
(
ひとくち
)
も
愚癡
(
ぐち
)
らしい
言葉
(
ことば
)
は
出
(
だ
)
さなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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