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だきめうが
ふりがな文庫
“だきめうが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抱明姜
50.0%
抱茗荷
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抱明姜
(逆引き)
否、否、彼の
黒絽
(
くろろ
)
の羽織に
抱明姜
(
だきめうが
)
の三つ紋ありしさへ、今に至つて予は忘却する能はざるなり。予は信ず。予が彼を殺害せんとするの意志を抱きしは、実にこの
水楼煙火
(
すゐろうえんくわ
)
を見しの
夕
(
ゆふべ
)
に始る事を。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
だきめうが(抱明姜)の例文をもっと
(1作品)
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抱茗荷
(逆引き)
紐
(
ひも
)
の色、
高蒔繪
(
たかまきゑ
)
、いくらか似ては居りますが、よく/\見ると、まるつ切り違つた品で、
金蒔繪
(
きんまきゑ
)
で散らした紋も、鷹の羽が何時の間にやら
抱茗荷
(
だきめうが
)
になつて、嚴重にした筈の封印もありません。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だきめうが(抱茗荷)の例文をもっと
(1作品)
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