トップ
>
たもんてん
ふりがな文庫
“たもんてん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タモンテン
語句
割合
多聞天
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多聞天
(逆引き)
須弥
(
しゅみ
)
三十三天を
象
(
かたど
)
って、その主天とし、以下四天王を一楼一楼に組み、その一つを
多聞天
(
たもんてん
)
の閣とよび、
多聞櫓
(
たもんやぐら
)
を築き出している。総五重層の楼である。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうやって僕がいつまでもそれから目を放さずにいると、北方の
多聞天
(
たもんてん
)
の像を先刻から見ていたA君がこちらに近づいてきて、一しょにそれを見だしたので
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
吉祥天はバラモン教の美福の女神シュリイで
毘沙門天
(
びしゃもんてん
)
(
多聞天
(
たもんてん
)
)すなわち富神クヴェラを夫としている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
たもんてん(多聞天)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
タモンテン