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たぢまもり
ふりがな文庫
“たぢまもり”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タヂマモリ
語句
割合
多遲摩毛理
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多遲摩毛理
(逆引き)
かれ
多遲摩毛理
(
たぢまもり
)
、遂にその國に到りて、その木の實を採りて、
縵八縵矛八矛
(
かげやかげほこやほこ
)
四
を、
將
(
も
)
ち來つる間に、天皇既に
崩
(
かむあが
)
りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
また天皇、
三宅
(
みやけ
)
の
連
(
むらじ
)
等が祖、名は
多遲摩毛理
(
たぢまもり
)
一
を、
常世
(
とこよ
)
の國
二
に遣して、時じくの
香
(
かく
)
の
木
(
こ
)
の
實
(
み
)
三
を求めしめたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
多遲摩毛理
(
たぢまもり
)
、
縵四縵矛四矛
(
かげよかげほこよほこ
)
を分けて、大后に獻り、
縵四縵矛四矛
(
かげよかげほこよほこ
)
を、天皇の御陵の戸に獻り置きて、その木の實を
擎
(
ささ
)
げて、叫び
哭
(
おら
)
びて白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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