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たたみろうか
ふりがな文庫
“たたみろうか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
畳廊下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳廊下
(逆引き)
といって、あとを追ってきた愚楽老人が、そこの九尺の
畳廊下
(
たたみろうか
)
に、平伏した。手に、小さな鋏を持っている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
それから、
半時
(
はんとき
)
ばかり
後
(
のち
)
である。了哲は、また
畳廊下
(
たたみろうか
)
で、河内山に出っくわした。
煙管
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
畳廊下
(
たたみろうか
)
に影がさして、
艶麗
(
えんれい
)
に、
然
(
しか
)
も
軟々
(
なよなよ
)
と、姿は黒髪とともに
撓
(
しな
)
つて見える。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たたみろうか(畳廊下)の例文をもっと
(3作品)
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