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たたみや
ふりがな文庫
“たたみや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
畳屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畳屋
(逆引き)
牛乳屋
(
ちちや
)
が露地へ入れば驚き、酒屋の小僧が「
今日
(
こんち
)
は」を叫べば逃げ、大工が来たと見ればすくみ、屋根屋が来ればひそみ、
畳屋
(
たたみや
)
が来ても寄りつかない。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
十一年前、わしは阿波へ入り込むと同時に、すぐに
畳屋
(
たたみや
)
に化けていたよ、紺の
股引
(
ももひき
)
にお
城半纏
(
しろばんてん
)
を着て、畳針のおかげで
御普請
(
ごふしん
)
を幸いに、本丸にまで入り込んだものじゃ。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あたし、
畳屋
(
たたみや
)
さんから後妻にって、話がかかってるんです」
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
たたみや(畳屋)の例文をもっと
(3作品)
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“たたみや”の意味
《名詞》
たたみや【畳屋】
畳を作(つく)って売(う)る店。
畳を売(う)る人; 畳の作り手。
現場に赴いて、畳表を新しく取り替えるなどの作業をする職人。
(出典:Wiktionary)
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たゝみや