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たきまつ
ふりがな文庫
“たきまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松明
50.0%
滝松
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松明
(逆引き)
弟が用意して呉れた僅な
松明
(
たきまつ
)
の灯を掲げて、女は洞穴の中へ入って行った。
歯朶
(
しだ
)
が生い囲んでいる入口の辺を過ぎると、岩窟の岩肌が灯に照し出された。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
たきまつ(松明)の例文をもっと
(1作品)
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滝松
(逆引き)
後ろに眼ばかり光らせて、ガタガタ
顫
(
ふる
)
えているのは、弟子の
滝松
(
たきまつ
)
、二十七八の小柄な男で、往来で呼込みをやるのが稼業ですから、恐ろしく陽に
焦
(
や
)
けておりますが、気の弱そうなところがあります。
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たきまつ(滝松)の例文をもっと
(1作品)
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