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たかがし
ふりがな文庫
“たかがし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高樫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高樫
(逆引き)
芝生は南に走る事十間余にして、
高樫
(
たかがし
)
の生垣に尽くる。幅は半ばに足らぬ。
繁
(
しげ
)
き植込に
遮
(
さえ
)
ぎられた奥は、
五坪
(
いつつぼ
)
ほどの池を隔てて、
張出
(
はりだし
)
の新座敷には藤尾の机が据えてある。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
木枯
(
こがらし
)
の
颯々
(
さつ/\
)
たりや、
高樫
(
たかがし
)
に。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
木枯
(
こがらし
)
の
颯々
(
さつさつ
)
たりや、
高樫
(
たかがし
)
に。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
高樫
(
たかがし
)
の
寂寥
(
せきれう
)
の森の小路よ。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
高樫
(
たかがし
)
の路われはゆかじな
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
高樫
(
たかがし
)
の
寂寥
(
せきりよう
)
の森の小路よ。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
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