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たえもん
ふりがな文庫
“たえもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太右衛門
66.7%
多右衞門
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太右衛門
(逆引き)
「——いっちく、たっちく
太右衛門
(
たえもん
)
どんの
乙姫
(
おとひめ
)
様は、湯屋で押されて泣く声聞けば、ちんちんもがもが、おひゃりこ、ひゃりこ——」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
幻燈は第一が『お酒をのむべからず。』これはあなたの村の
太右衛門
(
たえもん
)
さんと、清作さんがお酒をのんでとうとう目がくらんで野原にあるへんてこなおまんじゅうや、おそばを
喰
(
た
)
べようとした所です。
雪渡り
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
酔ってひょろひょろ
太右衛門
(
たえもん
)
が
雪渡り
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
たえもん(太右衛門)の例文をもっと
(2作品)
見る
多右衞門
(逆引き)
年の
往
(
ゆ
)
きません二人の子供は家の潰れる訳ではないが、白島村の伯父
多右衞門
(
たえもん
)
が引取り、伯父の
手許
(
てもと
)
で十五ヶ年の間養育を受けて成人致しまして、姉は二十二歳
弟
(
おとゝ
)
は十七で、
小造
(
こづくり
)
な
華者
(
きゃしゃ
)
な男で
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たえもん(多右衞門)の例文をもっと
(1作品)
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たゑもん