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太右衛門
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たえもん
ふりがな文庫
“
太右衛門
(
たえもん
)” の例文
「——いっちく、たっちく
太右衛門
(
たえもん
)
どんの
乙姫
(
おとひめ
)
様は、湯屋で押されて泣く声聞けば、ちんちんもがもが、おひゃりこ、ひゃりこ——」
銭形平次捕物控:054 麝香の匂い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
幻燈は第一が『お酒をのむべからず。』これはあなたの村の
太右衛門
(
たえもん
)
さんと、清作さんがお酒をのんでとうとう目がくらんで野原にあるへんてこなおまんじゅうや、おそばを
喰
(
た
)
べようとした所です。
雪渡り
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
酔ってひょろひょろ
太右衛門
(
たえもん
)
が
雪渡り
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画