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たいほうりょう
ふりがな文庫
“たいほうりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大宝令
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宝令
(逆引き)
先達
(
せんだって
)
も福地先生から承わりましたが、
大宝令
(
たいほうりょう
)
とか申しまして、
文武
(
もんぶ
)
天皇さま時分に法則も立ちまして、
切物
(
きれもの
)
は
仮令
(
たとえ
)
鋏でも小刀でも刀でも、
我
(
わが
)
銘を打つ事に致せという処の法令で、是だけは
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そういう訳で、
侍
(
さむらい
)
とは身分の極めて卑しいもので、
大宝令
(
たいほうりょう
)
という千二百余年前の法令には、八十歳以上及び篤疾すなわち気違いとか片輪とかの者には、お上から
侍
(
さむらい
)
一人を給わる。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
仏法の修行者が乞食をすることは、前に申した
大宝令
(
たいほうりょう
)
にもチャンと認められております。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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