“たいほうりょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大宝令100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先達せんだっても福地先生から承わりましたが、大宝令たいほうりょうとか申しまして、文武もんぶ天皇さま時分に法則も立ちまして、切物きれもの仮令たとえ鋏でも小刀でも刀でも、わが銘を打つ事に致せという処の法令で、是だけは
そういう訳で、さむらいとは身分の極めて卑しいもので、大宝令たいほうりょうという千二百余年前の法令には、八十歳以上及び篤疾すなわち気違いとか片輪とかの者には、お上からさむらい一人を給わる。
仏法の修行者が乞食をすることは、前に申した大宝令たいほうりょうにもチャンと認められております。