“ぞんじたてまつりそろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
在奉存候50.0%
奉存候50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如此申上候へ、私も其事に関係仕候者に右様申上候と御疑も可被為あらせらるべく在奉存候ぞんじたてまつりそろ
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
乍恐おそれながら御西山君樣御代御側向おんそばむき御召抱お島之御方のおんかた被申候まうされそろを妻に被下置くだしおかれ厚き奉蒙御重恩候而ごぢゆうおんをかうむりたてまつりそろて、年々御米百俵づゝ三季に享保年中迄頂戴仕來冥加至極難有仕合きやうはうねんちゆうまでちやうだいつかまつりきたりみやうがしごくありがたきしあはせ奉存候ぞんじたてまつりそろ
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)