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ぞうみず
ふりがな文庫
“ぞうみず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雑水
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑水
(逆引き)
……あの
輩
(
やから
)
が
仕
(
つかまつ
)
りまする
悪戯
(
あくぎ
)
と申しては——つい先日も、
雑水
(
ぞうみず
)
に此なる井戸を
汲
(
く
)
ませまするに水は底に深く映りまして、……
釣瓶
(
つるべ
)
はくる/\とその、まはりまするのに
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
飜然
(
ひらり
)
路地へお蔦が
遁込
(
にげこ
)
むと、まだその煙は消えないので、
雑水
(
ぞうみず
)
を
撒
(
ま
)
きかけてこの一芸に見惚れたお源が、さしったりと、手でしゃくって、ざぶりと掛けると、おかしな皮の臭がして
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぞうみず(雑水)の例文をもっと
(2作品)
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