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そろこと
ふりがな文庫
“そろこと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
候事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
候事
(逆引き)
然し御存じの如く小生は一度思い立ち
候事
(
そろこと
)
は成功するまでは決して中絶
仕
(
つかまつ
)
らざる性質に候えば
嘔吐方
(
おうとほう
)
を再興致し
候
(
そろ
)
も遠からぬうちと信じ居り
候
(
そろ
)
次第。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
此
夏中
(
なつじゅう
)
は開け放ちたる窓より聞ゆる物音に悩まされ
候事
(
そろこと
)
一方
(
ひとかた
)
ならず色々修繕も試み候えども
寸毫
(
すんごう
)
も
利目無之
(
ききめこれなく
)
夫
(
それ
)
より
篤
(
とく
)
と熟考の末家の真上に二十尺四方の部屋を
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そろこと(候事)の例文をもっと
(2作品)
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