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そぞろある
ふりがな文庫
“そぞろある”の漢字の書き方と例文
語句
割合
漫歩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漫歩
(逆引き)
頭巾を取らないで八幡様のお宮の
正面
(
まとも
)
を避けるようにして、
水屋
(
みずや
)
の方へ
漫歩
(
そぞろある
)
きをしているのに、お君はそれと違って、お宮の前へ出て
恭
(
うやうや
)
しく拝礼しました。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
梅から桜、八重桜と、
園内
(
えんない
)
の春は次第に深くなった。ある朝庭を
漫歩
(
そぞろある
)
きして居た彼は
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そぞろある(漫歩)の例文をもっと
(2作品)
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