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そいん
ふりがな文庫
“そいん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
素因
81.8%
疎音
9.1%
疏音
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素因
(逆引き)
拙劣
(
せつれつ
)
な変調装置を使うとか、マイクロホンがよくないとか、
増幅装置
(
ぞうふくそうち
)
がうまいところで働いてないとか、そういう
素因
(
そいん
)
によって音声はゆがめられる。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そいん(素因)の例文をもっと
(9作品)
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疎音
(逆引き)
かつは喜びかつは
動悸
(
とき
)
めきながら、看守に伴われて面接所に行き見れば、小塚氏は微笑を以て妾を迎え、
久々
(
ひさびさ
)
の
疎音
(
そいん
)
を謝して、さていうよう、自分は今回有志者の依頼を受けて
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
そいん(疎音)の例文をもっと
(1作品)
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疏音
(逆引き)
絶交せるやうに
疏音
(
そいん
)
なりし荒尾の、何の意ありて
卒
(
にはか
)
に
訪来
(
とひきた
)
れるならん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そいん(疏音)の例文をもっと
(1作品)
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