“せんぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
仙北55.6%
占卜22.2%
泉北22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北の方の境としては、羽後の横手町のドンガランボ、同仙北せんぼく郡横沢村でもドンガラである。
前々から聞いていたことだが、錦屏山きんびょうざん岩窟いわあなにひとりの道士がいるそうな。紫虚上人しきょしょうにんといわれ、よく占卜せんぼくを修め、吉凶禍福の未来を問うに、掌をさすようによくあたるという。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかしなますになってから生きかえった魚ならば、それがどうして片目になるのかは、ほんとうはまだ誰にも説明することが出来ません。(和泉名所図会等。大阪府泉北せんぼく郡八田荘村家原寺)
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)