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せっこく
ふりがな文庫
“せっこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石斛
83.3%
截刻
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石斛
(逆引き)
木曾川の岸には、うるい、
露菊
(
つゆぎく
)
のたぐいが咲きみだれ、山には
石斛
(
せっこく
)
、
岩千鳥
(
いわちどり
)
、
鷺草
(
さぎそう
)
などの咲き出すのも、そのころです。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
石斛
(
せっこく
)
の花が咲いている。
槐
(
えんじゅ
)
の花が咲いている。そうして
厚朴
(
ほお
)
の花が咲いている。鹿が断崖の頂きを駆け、
鷹
(
たか
)
が松林で啼いている。
鵙
(
もず
)
が木の枝で叫んでいるかと思うと、
鶇
(
つぐみ
)
が藪でさえずっている。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せっこく(石斛)の例文をもっと
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截刻
(逆引き)
葉撰部に十三、砂掃の第一に八、第二に二十一枚、そのほか『原料部』や『
截刻
(
せっこく
)
部』なぞ合せて、六十から入った。
工場新聞
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
せっこく(截刻)の例文をもっと
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