“せききじだいじんみん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
石噐時代人民50.0%
石器時代人民50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是等の竪穴じゆけつがコロボックルのものたる事、即ち石噐時代人民せききじだいじんみんのものたる事は口碑こうひのみに由つて推測すゐそくするに非ず、土中の發見物はつけんぶつに由つて確知するをるなり
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
もとより確言する能はざれど、現存げんぞん石器時代人民せききじだいじんみんの所爲を以て推す時は、是等は石器の用は食料しよくれうの肉を切り、木質もくしつを削り、人獸をきづつくるに在りしと思はる。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)