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すゞかぜ
ふりがな文庫
“すゞかぜ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
涼風
85.7%
又涼風
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涼風
(逆引き)
與助 (なんだか氣の毒さうに。)朝晩はめつきりと
涼風
(
すゞかぜ
)
が立つて來ました。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
神を祈らば、あのマリウチアの
腐女
(
くさりをんな
)
が、そちにも我にも難儀を掛けたるを訴へて、毒に
中
(
あた
)
り、惡瘡を發するやうに呪へかし。おとなしく寐よ。小窓をば開けておくべし。
涼風
(
すゞかぜ
)
は
夕餉
(
ゆふげ
)
の半といふ諺あり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
すゞかぜ(涼風)の例文をもっと
(6作品)
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又涼風
(逆引き)
外套着ずして汐風を受け、直ちに火山の熱さに逢ひ、歸るさの車にて
又涼風
(
すゞかぜ
)
に觸れし故にや。公子。アントニオも早や技藝家の自重といふことを覺えたりと見えたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
すゞかぜ(又涼風)の例文をもっと
(1作品)
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