“又涼風”の読み方と例文
読み方割合
すゞかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外套着ずして汐風を受け、直ちに火山の熱さに逢ひ、歸るさの車にて又涼風すゞかぜに觸れし故にや。公子。アントニオも早や技藝家の自重といふことを覺えたりと見えたり。