“するがちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
駿河町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……三番は、平河町ひらかわちょう騎射きしゃ人形、……四番は、山王町の剣に水車みずぐるま、……八番は、駿河町するがちょう春日龍神かすがりゅうじん、……十七番は、小網町こあみちょうの漁船の山車、……四十番が霊岸島れいがんじま八乙女やおとめ人形‥…
こんなつまらない事を考えたりする。「駿河町するがちょう」の絵を見ると、正面に大きな富士がそびえて、前景の両側には丸に井桁いげたに三の字を染め出した越後屋えちごやののれんが紫色に刷られてある。
丸善と三越 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
駿河町するがちょう三井みついに通っております」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)