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すなぼこ
ふりがな文庫
“すなぼこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
砂埃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂埃
(逆引き)
並み木もない本所の町々はいつも
砂埃
(
すなぼこ
)
りにまみれていた。が、幼い信輔に自然の美しさを教えたのはやはり本所の町々だった。彼はごみごみした往来に駄菓子を食って育った少年だった。
大導寺信輔の半生:――或精神的風景画――
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
『さア
何處
(
どこ
)
へ行くんだらうな。』と、小池はもう
砂埃
(
すなぼこ
)
りの立つ街道へ出てゐた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
すなぼこ(砂埃)の例文をもっと
(2作品)
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