“すずろさむ”の漢字の書き方と例文
語句割合
坐寒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼のあだかも三日続けてきたれる日、その挙動の常ならず、ことには眼色凄まなざしすごく、はばかりも無く人を目戍まもりては、時ならぬにひと打笑うちゑむ顔の坐寒すずろさむきまでに可恐おそろしきは、狂人なるべし、しかも夜にるをうかが
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)