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すきまも
ふりがな文庫
“すきまも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
隙漏
50.0%
隙間漏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隙漏
(逆引き)
一夜北国にありて月明に乗じ独り郊外を散歩し、一
軒
(
けん
)
立ての
藁家
(
わらや
)
の前を通過せんとした。ふと
隙漏
(
すきまも
)
る光に屋内を
覗
(
うかが
)
うと、
炉
(
ろ
)
を囲める親子四、五人、一言だも
交
(
かわ
)
さずぼんやりとして
安
(
あん
)
を
貪
(
むさぼ
)
っていた。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
すきまも(隙漏)の例文をもっと
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隙間漏
(逆引き)
隙間漏
(
すきまも
)
る風の如くに入つて來て、少なきは三十兩五十兩、多いのは五百兩八百兩と奪ひ取り、少しでも手向ひする者は、生命には別條ないまでも、手足か顏かに、手ひどい傷を負はされたのです。
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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