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じょよう
ふりがな文庫
“じょよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
汝陽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汝陽
(逆引き)
そのほか、
汝陽
(
じょよう
)
の
呂蒙
(
りょもう
)
とか、呉郡の
陸遜
(
りくそん
)
とか、
瑯琊
(
ろうや
)
の
徐盛
(
じょせい
)
とか——実に人材雲のごとしで、呉の
旺
(
さかん
)
なことも、故なきではないと思わせられた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李適之
(
りてきし
)
、
汝陽
(
じょよう
)
、
崔宗之
(
さいそうし
)
、
蘇晋
(
そしん
)
、
張旭
(
ちょうぎょく
)
、
賀知章
(
がちしょう
)
、
焦遂
(
しょうすい
)
、それが杜甫と李白とを入れ、八人の団体が出来上ってしまった。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
袁紹
字
(
あざな
)
は
本初
(
ほんしょ
)
といい、
汝南
(
じょなん
)
汝陽
(
じょよう
)
(河南省・
淮河
(
わいが
)
上流の北岸)の名門で門下に多数の吏事武将を輩出し、彼も現在は漢室の司隷校尉の職にあった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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