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じょうがんせいよう
ふりがな文庫
“じょうがんせいよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貞観政要
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞観政要
(逆引き)
秀吉
(
ひでよし
)
がキリシタン追放令を発布してから六年後の文禄二年(一五九三)に、当時五十二歳であった家康は、
藤原惺窩
(
ふじわらせいか
)
を呼んで『
貞観政要
(
じょうがんせいよう
)
』の講義をきいた。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そこには、
論語
(
ろんご
)
、
中庸
(
ちゅうよう
)
、史記、
貞観政要
(
じょうがんせいよう
)
、
六韜
(
りくとう
)
などの漢書やら、
延喜式
(
えんぎしき
)
や
吾妻鏡
(
あずまかがみ
)
などの和書もあった。中でも、愛読の書は、論語と中庸の二書であり、和書では、吾妻鏡だった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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