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じゅずつな
ふりがな文庫
“じゅずつな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
珠数繋
60.0%
数珠繋
20.0%
珠数継
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珠数繋
(逆引き)
乗ってる者は残らず
珠数繋
(
じゅずつな
)
ぎにされて、向うの政府の猟船が出張って来るまで、そこの土人へ一同お預けさ
深川女房
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
じゅずつな(珠数繋)の例文をもっと
(3作品)
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数珠繋
(逆引き)
猛烈に暴れるのを縛って、続いて江崎屋の清五郎を、それから——年増芸者のおりんとお袖とを、四人
数珠繋
(
じゅずつな
)
ぎにして、その朝のうちに送ってしまったのです。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
じゅずつな(数珠繋)の例文をもっと
(1作品)
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珠数継
(逆引き)
擂鉢の
縁
(
ふち
)
に当る、四周の山の頂から、滑かな花の斜面を伝って、
雪白
(
せっぱく
)
の肉塊が、
団子
(
だんご
)
の様に
珠数継
(
じゅずつな
)
ぎにころがり落ちて、その底にたたえられた浴槽の中へしぶきを立てていることでした。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
じゅずつな(珠数継)の例文をもっと
(1作品)
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