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じゅうや
ふりがな文庫
“じゅうや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十夜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十夜
(逆引き)
田舎では
商人
(
あきんど
)
の仲間に帳元と云うものが立って居りやして、その帳元へ
寄合
(
よりええ
)
をして、何処に市が有ろうとも
十夜
(
じゅうや
)
が有ろうとも、皆帳元の方から、
何
(
ど
)
の品物は幾らに売れと云う
割合
(
わりええ
)
を持って出る訳で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「お
十夜
(
じゅうや
)
」
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
十七の時だね、
十夜
(
じゅうや
)
の帰りがけにそれ
芋畠
(
ずいきばたけ
)
に二人立ってたろう
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(7作品)
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