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じつかは
ふりがな文庫
“じつかは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
実川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実川
(逆引き)
今道頓堀の
中
(
なか
)
座で
演
(
や
)
つてゐる『
故郷飾錦伊達織
(
こきやうへかざるにしきのだており
)
』、伊達家奥御殿の場に鶴千代丸に扮してゐる
実川
(
じつかは
)
延宝と、千松に扮してゐる中村
芝芸雀
(
しげじやく
)
といふ子役が二人ゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
今
中
(
なか
)
座で「
久米平内
(
くめのへいない
)
」劇を演じてゐる
実川
(
じつかは
)
延若に、この頃一つの
大望
(
たいまう
)
がある、それは中村吉蔵氏の脚本「小山田庄左衛門」を一度舞台に
上
(
のぼ
)
してみたいといふ事だ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
それを見た
悪戯者
(
いたづらもの
)
の
実川
(
じつかは
)
延若は、黙つてはゐなかつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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