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じごうじとく
ふりがな文庫
“じごうじとく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
自業自得
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自業自得
(逆引き)
それがために道庵は、役所へ引張られて一応吟味の上が、手錠三十日間というお灸になったのは、
自業自得
(
じごうじとく
)
とはいえかわいそうなことであります。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
当人たちが困ろうと、飢えようと
自業自得
(
じごうじとく
)
であり、むしろ生きた学問となろう。親のことばより実際の
社会
(
よのなか
)
から少し学ばせたほうが慈悲というものだ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何せ今のとこ誰一人
訪
(
た
)
ンねたげる人もないのんで、『頼りにするのん姉ちゃんだけや』いわれると、なんぼ
自業自得
(
じごうじとく
)
や思ても可哀そうになって来るねん。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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